当社の子会社である株式会社連成が開発する凍結防止剤は、冬季の凍結防止剤散布による副次的な塩害が無い凍結防止剤であり、この塩害は日本だけでなく世界で問題になっているものです。現在使用されている塩化ナトリウム・塩化カルシウムは、冬季の道路交通を円滑・安全にすると同時に、鋼材設備の錆や車の錆、コンクリート劣化などの腐食を広げます。
最近では北極の温暖化と冬季の異常寒波の関係性も研究発表され、円滑な道路交通や生活のためには、凍結防止剤は必要不可欠のものであり、使用量も増加していくと考えられます。
世界が取り組んでいる電気自動車や自動運転が進めば、この塩害は更に重大な問題になることが予想されます。